未来へのGift Ward

幸せな未来へつながる言葉、 夢を叶える自分を創る言葉、 言霊を人生に活用して豊かになる言葉等を、 詩や物語やエッセイに変えてお届けします。

あだ名と人生の関連性とは?

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こんにちは。夢ノ命です。
 
 
 
ふと、気がついたら、みんなからあだ名で呼ばれていた。
 
そんな経験って、ありませんか?
 
 
今日は、そんな経験をお持ちの彼のお話です。
 
 
あだ名はまわりの人が決めてくれるものです。
 
なかなか自分では、決めかねますね。
 
 
あなたのあだ名と、
 
あなたの人生の関連性をどう考えますか?
 
 
彼の生き様は、それを物語ってくれているような気がします。
 
 
あだ名には、必ずギャップが生まれます。
 
たとえば、内に秘めた熱さ、とクールな存在感、
 
というように。
 
さて、彼は、みんなから
 
どんなあだ名で呼ばれていたのでしょう?
 
 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
【小さな幸せに気づく24の物語/中山和義さん著】
を参考にシェアさせて頂きます。
 
 
 
F1の世界に、【ターミネーター】をもじって、
 
【シューミネーター】と呼ばれた選手がいたことを、ご存知ですか?
 
 
『ふさわしいときにふさわしいマシンに乗れば、誰でも勝てる』
 
彼は、冷徹な戦略眼と、沈着でクールな態度から、
 
よくそんな物言いをしました。
 
 
マスメディアからは、彼のイメージが、
 
あの映画『ターミネーター』に登場する
 
戦闘アンドロイドとダブってみえたのでしょう。
 
そう呼ばれた彼に、思わぬ出来事が起こりました。
 
 
1994年、アイルトン・セナのマシーンがレース中に
 
コンクリート壁にぶつかって大破し、
 
セナが帰らぬ人となってしまったのです。
 
 
その時、セナのすぐうしろを、あおるように走っていたのが、
 
シューミネーターでした。
 
彼は、このレースで優勝し、
 
この年、初めてワールドチャンピオンになりました。
 
 
 
その後、月日が経ち、シューミネーターは、
 
イタリアグランプリに優勝してF1通算41勝目を達成します。
 
 
その時のことです。
 
通算41勝が、アイルトン・セナの優勝回数と並んだ
 
ということを知ったシューミネーターは、
 
突然、嗚咽しながら、泣き出したのです。
 
 
彼の冷徹クールなターミネーターのイメージが、
 
氷解した瞬間でした。
 
翌日の新聞では、こんな見出しで、大々的に、この出来事を伝えました。
 
 
『シューミー、我々は今、君のハートを理解した』
 
 
 
ユニイクなあだ名で呼ばれた偉大なF1レーサーでした。
 
 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 
 
あなたの今呼ばれているあだ名はなんですか?
 
あなたの人生のヒントは、
 
 
実は、そんなところに隠されているのかもしれませんね。
 
 

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☆【シンクロニシティ・メッセージ】☆

好きな言葉、心に響く言葉を自由に受け取ってください。

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【詩~by夢ノ命】

 

風の匂いをかいくぐり、岩石雲母のパノラマで、

夕日は光を散りばめて、人魚のウロコのようでしょう。

 

海原いちめんさざ波で、

うすもも色のビロードと風のマントをなびかせて、

夕日は海底に影うつし、光のワルツを踊るでしょう。

 

(こびとの目の真摯のいろ  大男のシャボンのこころ)

 

人魚の息吹を散りばめて、夕日は静かに光るでしょう。

 

〜 〜 〜

 

ああ この風よ

この中に私の気持ちが どこまでも入っていけたのなら 

どのような生き方も望める 透明な風になるだろう

 

ああ この空よ

この中に 私の気持ちが どこまでも入っていけたのなら 

真っ青な まっすぐな 心の青さをもてるだろう

 

ああ この陽射しよ

この中に 私の気持ちが どこまでも入っていけたのなら 

心に灯る 秘密の輝きを知るだろう

 

〜 〜 〜

 

きみは ひなたぼっこ。
ぼくは かげ。

 

君と僕がある日、握手すると、
きらきらぼっこが生まれた。

 

君と僕の子供は、
きらきらぼっこ。

 

ひなた好き かげ好き
きらきらぼっこ。

 

〜 〜 〜

 

星があんなにひかるのは、
星があんなにかがやくのは、

 

たましいにスミレを一つ、
咲かせている 君を好きだから。

 

〜 〜 〜

 

一歩 また一歩

地球をふみしめる。

 

地球の言葉がそこにある。

 

〜 〜 〜

 

天が花やいで、

生きていることなんか 忘れっちまう天になる。

笛の音が 天をふるさとに 染めていく。

 

〜 〜 〜


カップのユメ

 わたしのユメ

 割れずに  ひかりかがやけ

 

〜 〜 〜

 

ゆめ
ゆめ見る君のゆめ

 

おさなごの君

 

ゆめ
ゆめよ

 

〜 〜 〜

 

ナツカシイ

トモダチ

 

フウケイ

 

ソシテ
ナニカ

 

トッテモ
タイセツナ
ナニカ

 

ヒロバノナカニ……

 

〜 〜 〜

 

まぶしすぎたって

 

好きだって
へっちゃらだって
平気だって

 

おひさま
きれいだ

 

そんな
光の中にいて

 

〜 〜 〜

 

おもてを
風が吹く

 

ひとみ

こらして

 

青春

どまんなか

 

あこがれ

ひきずりながら