ハッピーニュース2
こんにちは。夢ノ命です。
今日もハッピーなお話をお届けします。
読んで幸せな気持ちになった新聞記事を応募しよう!
そんな『ハッピーニュースキャンペーン』に寄せられた
約4千通から一部をスクラップしてできた本が、
『HAPPY NEWS』(日本新聞協会+ハッピーニュース実行委員会)です。
今日は、その中から、ココロが、ほのぼのしてくるお話を、
シェア・一部引用させて頂きます。
にほん には どろぼう のいない しまが が ありました
とおく みなみ にある しま はてるじま
あるひ じてんしゃかご の さいふ が ぬすまれました
そのこと を きいた けいかん は
おかしいな しま の にんげん で ぬすみ を するもの は いない
そうおもって メロンパン を しかけてみました
するとそこに いちわ の カラス がやってきて パン を くわえていってしまい
ました
その カラス に ついていくと ぼろぼろになった さいふ
はんにん は カラス だったのです
【引用終了】
これは 新聞がつたえてくれた ほんとうのできごとです。
新聞の片隅でHappyはこんなにも慎ましく咲いている、
ゆがんで見えている世界は実は錯覚で
僕らはHappyが敷き詰められたふかふかのカーペットの上を
今日も歩いているかもしれない。
これは、本の帯に寄せられた桜井和寿さんのことばです。
本当にそうですよね。
それにしても、メロンパンをしかけてみたおまわりさん。
あんぱんではなく、メロンパンというところが、また面白いですね。